公務員試験 過去問について

公務員試験の対策として、過去問を勉強される方は多いと思います。

書店で購入できる『○○年度公務員試験 過去問』(国家総合職、国家一般職、地方上級・大卒程度、地方中級・短大卒程度、地方初級・高卒程度、市役所、警察官、消防士など様々な種別があります。)の他に、地方公務員志望なら受験する自治体のHPなどで過去問(出題例)を探してみましょう。

都道府県庁 行政職論文傾向と対策

国全体としても重要課題のひとつである「少子高齢化」は、都道府県庁論文テーマとしてもよく扱われています。 特に高齢化が早い時期から問題となっている地方部では、出題頻度が高くなっています。また、少子高齢化と 類する問題として、「人口減少」「働き手不足」「女性の雇用促進」「移住・定着」といったテーマもよく出ています。

東日本大震災以降、「防災」もよく取り上げられるテーマの一つです。特に平成28年には熊本地震が発生したこと から、九州地方でよく出題されています。

その他には「東京オリンピック」「外国人観光客の増加」「地方分権」「農業」「ハラスメント対策」なども取り上げられています。

いずれのテーマも、新聞などでよく見られるワードです。まずは毎日きちんと新聞を読み、ニュースを見ることが一つの論文対策に なるでしょう。新聞は全国紙とともに地方紙にも目を通しておくと、その地方の特色や問題点がよく分かります。さらに、 ホームページ、地理便覧などで各都道府県の面積、人口、人口密度、特産品(工業、農業とも)、観光地、歴史などは、全国平均と ともにつかんでおく必要があります。

一市民として問題を提起する側、公務員として問題を解決していく側の両方の視点を持ってさまざまな事・物を見ていくことが、 論文問題への対策になると思います。

都道府県庁過去問と主な論作文テーマ